ランドクルーザー･プラドは、ランドクルーザー70の派生モデルで、1984年に登場した乗用モデルの70系ランドクルーザーワゴンという名前で登場。
本格的な走破性も求めるなら｢ランクルシリーズ｣、オンロードとオフロードを両立させた｢ランクルワゴン｣という住み分けがされていました。
1990年のマイナーチェンジにより｢プラド｣という名前が与えられ、｢ランドクルーザープラド｣が誕生。
その後も、90系⇒120系⇒150系とモデルチェンジを繰り返し、現行モデルは2009年に登場した4代目の150系プラドです。
150系プラドは、「いつでもどこへでも行ける安心感と快適性」を備えたクルマとして開発。これまでに2度のマイナーチェンジを繰り返している。
2017年9月～発売された150系後期型プラドは、ヘッドランプは全車ＬＥＤ化され、衝突回避支援パッケージ｢Toyota Safety Sense P(TSS-P)｣とドライブスタートコントロールも全車標準装備されました。
グレードは、ベースグレード【ＴＸ】、本革シートが標準装備の【ＴＸ－Ｌパッケージ】、最上級グレード【ＴＸ-Ｇ】の3展開。
エンジンは、直列4気筒2.8Ｌ(1ＧＤ-ＦＴＶ)ディーゼルターボエンジン（最高出力177PS/3,400rpm、最大トルクは450Nm/1,600～2,400rpm）と、直列4気筒2.7L(2TR-FE)ガソリンエンジン(最高出力163PS/5,200rpm、最大トルクは246Nm/3,900rpm）の2種類。
TX-Gグレードは、ディーゼルターボエンジンのみの設定。
乗車定員は5人と7人乗りの設定があり、TX-Gグレードは7人乗りのみの設定。
ボディサイズは、全長4,825mm×全幅1,885mm×全高1,850mm。